こんにちは、訪問助産院Smile Rainbowの馬場です
子供にとって1番の栄養はママの笑顔
親子を心からの笑顔で繋ぎ
子育てが更に楽しくなるようお手伝いをしています
私は赤ちゃん訪問に伺った際
必ず赤ちゃんにも直接話しかけ挨拶をしています
その時の赤ちゃんの反応で
スキンシップや話しかけをされているかされていないか
よくわかるのです
特に1人目のお子さんではその差は顕著に現れます
目が合いにくかったり反応が今ひとつの赤ちゃんの場合
笑いかけてますか?
話しかけてますか?
スキンシップしていますか?
と聞いています
そうすると
何を話しかけるんですか?
目はもう見えているんですか?…等と聞かれる事があります
確かに
赤ちゃんはただ寝て泣いておっぱい飲んで…の繰り返しで
何も考えてなさそうに思いますよね
でも実は
赤ちゃんは自分から発信出来ないだけで
多くの色んなことを感じています
私の友人や
お世話になった講師の先生
赤ちゃん訪問で出会ったパパさん等…
赤ちゃんの頃の事を覚えている方はパラパラいます
沐浴の時にお父さんの手の方が大きくて安心だったとか
抱っこされてお買い物行っても全然話しかけて貰えなくて寂しかったとか
「この子は、上に比べると大人しくて手がかからないの~」
とママ友に話しているのを聞いて
「お母さんが大変そうだから良い子にしてるんです!」って思ったとか
「えー?嘘でしょ?」と思うかもしれませんが
私達が赤ちゃんの頃の事をただ単に忘れてしまっているだけで
赤ちゃんは本当に色々な事がわかっています
胎内記憶の第一人者である池川明先生も
ある講演会で
「赤ちゃんは大人の何兆倍(?何京倍?もっと上?忘れちゃいました)の
センサーが発動していますが 、それだとあまりにも忙しくて大変なので
必要ないセンサーはどんどんOFFにしていくんです」
と話されていました
よくお腹の中の赤ちゃんは
お母さんとおんなじものをお腹の中から見ているといわれます
それもいわゆる1つのセンサーが機能しているんでしょうね
少し話がズレましたが
赤ちゃんが実は色んな事を感じているし
良くわかっていると言う事が分かりましたか?
また
赤ちゃんはお母さんの表情から自分の存在を感じます
目が合った時、お母さんが笑顔を見せてくれる赤ちゃんは
「私は目があうだけでお母さんを笑顔にできる存在なんだ」
と自己肯定感が上がります
ですが
お母さんがあまり赤ちゃんの目を見なかったり
いつも不安な顔で育児されている赤ちゃんは
「私はお母さんを不安にさせてしまう存在なんだ」と認識します
この差は本当に大きいです
なのでとにかく
赤ちゃんにはたくさんの笑顔を向けてあげて下さい
そしてお天気の話やこれからどこにお出かけに行くのか
今日の夕飯の相談でもなんでも良いのでたくさん話しかけて下さい
『赤ちゃんの皮膚は第二の脳』とも言われていて
触れば触るほど赤ちゃんはポジティブになりますので
沢山スキンシップしてあげてくださいね
それをやるかやらないかで
子供の心の発達は雲泥の差が出ますよ〜
お読みいただきありがとうございました
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